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建築とのキョリ
自分が建築家つまりアーキテクトにはなれないなって感じた瞬間から
どうして自分が建築学科にいるのかわからなくなった。
もともと建築家になるぞ!っという大きな目標を持参して入学したわけではなく
家が好きだから
もっと楽しい家に住みたいから
そんな欲求の解釈として建築学科を選んだ自分がいることには気付いていた。


建築は好きだけど
私と建築は
私が無理無理にでも建築をつくる側になったとしても解決する関係ではないんじゃないかと・・
ハウスメーカーでの就職活動をはじめてみてその違和感は巨大化する一方。
家と建築とハウスメーカーと住む人 あと建築家
なんか繋がらない
家をつくる人ってだれのこと。
何になりたいんだろう自分。
建築と付き合い続けたいような気はするけど本当は別れたいんじゃないのかな・・・?
ハウスメーカーで働いている自分がどうしても想像できなかった。でも他に思いつかない。
アーキテクトにはなれない。と感じた時から一年ぐらい経過していた。就活はやめた。

そんなときヨーロッパに行った。
いまだ返せていないパパローンならぬ姉ローンでいざ初海外!初飛行機!
そこで夢は見つかった。いままで見えなかったものが急に見えた。
まちは建築でできていて、人は建築から出てきて建築に帰っていく。
すごく単純だ。住むことは楽しいんだ。
住むことは楽しい事だって伝える人になろう!
建築をつくるんじゃなくて伝える人になろう!

夢見つけてもそのときはもう大学3年の終わり
遅かりし由良之介
一年卒業を延ばした
というか延びた。
でもその一年が大きかった。
人が覚醒するときってこんな感じかもって思うくらいそれまでとは違う毎日がやってきた。
(なんかスピッツとかの歌詞になりそう・・・)
大学が楽しいところだってはじめて気付いた。
自分が建築とどれ位のキョリを保つのか
自分にとって建築がどんな存在でいて欲しいのかを意識すると
編集部でのバイトも論文書くのも卒制考えるのも就職口がないって嘆くのも実は楽しいことなんだ**


建築学科に入ってわかったことは
自分と建築とのキョリ。
接近戦じゃないけど私は建築と別れない。

かっこいいこと書いたけど誰か私に働き口を紹介してください!!(切実)

//ai/
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by 2ldk-satellite | 2005-04-13 04:07 | デザイン