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職業:4ヶ月限定OL
今日、4ヶ月続いた無印のアルバイトを辞めた。
この4ヶ月は、建築学生らしからぬ良い生活のリズムだった。
一生涯OLには縁のない人だと、自分のことを思っていたが、
にわかOLにはなれたようだ。
ちょっとだけ脱・社会不適合者。

4ヶ月はあっという間、だった。
だけど、相変わらずたくさんの人との出会い、があって、
たくさんのお仕事をして。。。
無印良品の家を作る仕事は、
一消費者としての、一無印ファンとしてのイメージだけに収まらないことが多く、
仕事の内容、環境含め、そのギャップに戸惑うことの方が多かった気がする。
また、不特定多数の消費者に対して商品になるものを作る、という仕事のタイトさを感じた。
名前ばかりが先行して、そうそう売れはしないということ、発展途上にあること。
何回、商品に対しての大波小波を感じたことか…
この先も、発展がされていく木の家が楽しみだ。
会社を去るときはさすがに感慨深いものがあったが、
なにげに、夕飯の買い物の途中、自然と無印良品に足が向かう自分がいた。
この商品、さっきトレースしたな、とか思いながら、デッキブラシ探したり…
やっぱり、無印良品の商品はわたしの暮らしの一部になっていたらしい。

「無印が嫌いにならないようにね。」
バイト2週目に、社員に言われた言葉が
この4ヶ月間、頭から離れられなかった。
そんなプレッシャーを受けながら、
「自分の作っている物が嫌いになるってどういうこと!?」といつも疑問に思い、
でも、絶対嫌いにならない!と言い聞かせながらやってきた4ヶ月間。
4ヶ月の間には、何人かが体や心を壊して辞めていった。
たぶん普通より出入りの多い部署だったと思う。
自分だったら…、と考えてしまった4ヶ月間。
運が良くも見られていた。ぽんぽんと、好きなことをやれている、というように。
実際、運もいいんだと思う。
バイトの身なのに、深澤直人さんとの打ち合わせに出させてもらったり。
でも、好きなことをやらせてもらえる、いさせてもらえるための努力を惜しんでなかったのも事実。
汚いと自分で思うこともたくさんした気がする。
ガツガツしていた。

なんだか必死だった4ヶ月。
でも、好きなモノに囲まれて、好きなモノを作る仕事ってすばらしいな、と思った。
惜しまれながらも会社を後に出来たことは、バイト冥利につきるというものでしょう。
まだ学生なのに、こんな仕事をこの先どれくらいできるだろう、とか思っちゃった。
修士にかかってるんだな、きっと。
もうちょっと、自分に自信を持とうと思った。
だって、こんなに面白いお仕事してこれたんだから。
しかも学生のうちに。。。
なにげに、学生最後のバイトになるのでしょう。

/jinko/
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by 2ldk-satellite | 2005-08-25 20:59 | ライフ